| てくてく本棚◆2001/06 |
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■取り扱い上の注意■ ケースバイケースで【補足】を加えています。【極私的満足度】は５段階(★印)ですが、かなり気分に左右されます。【独断的読者候補】は一個人によるほんとうに独断的な「読んだら喜んでもらえるかな」なので、はずれても怒らないでください。矢印の先の〔bk1〕はbk1上の書籍詳細情報に飛びます。【bk1書評】はbk1へ出した書評へのリンクです。 |
【bk1書評】 冬眠する珍獣・ヤマネのすべて 【補足】 内容的にはけっして難しくないものの、まさに研究書という体裁で、内容自体はいいのだがヤマネが好きな人でないと「ふんふん」と読み進めるのはきついだろう。面白い動物なので、今後、一般向けの読み物として何かでてくることを期待する。 [2001/06/25]
【bk1書評】 いろいろな泡が登場する、泡学ミニ百科 【補足】 直接内容に関係するわけではないし、この本が取り立ててそうだというわけでもないが、校正や推敲がやや甘めという印象を受けた。冒頭に「訳者まえがき」があるが、そこの４文目までは常体。５文目から最後までは敬体。織り交ぜてもいいのだが、この場合は単に直し忘れに感じられる。 なんとなくせわしない本作りが当たり前になっているので、その弊害のひとつなのかも。 [2001/06/26]
【bk1書評】 「おはなし」としてはおもしろい 【補足】 読後、「何かに似ている」と悶々としていたら、あるときはっと気づいた。10年前に読んだ竹内久美子氏の『そんなバカな』の読後感によく似ていたのだ。しかし、どこがどう似ているか確認はできない。手元にかの本がないし、あったとしても読み返す気は起きない。 それと、帯にある「進化論の構図を完成させる最後の理論」「生物学最大の難問を解決する革命的な理論の全貌が、今はじめて姿を現す」というフレーズには笑った。 [2001/06/26]
【bk1書評】 味は脳で理解する 【補足】 bk1コラム第12回【グルメの道にデブが咲く】で取り上げた本。 [2001/06/30]
【bk1書評】 「プリン醤油でウニ」を検証しちゃった 【補足】 bk1コラム第12回【グルメの道にデブが咲く】で取り上げた本。 [2001/06/30]
【bk1書評】 この文章は「おいしさ」と同じくらい記憶に残りそう 【補足】 bk1コラム第12回【グルメの道にデブが咲く】で取り上げた本。 [2001/06/30]
【bk1書評】 虫の目の世界で、気分はコロボックル!! 【補足】 大きい版型の本に加え、写真集である以上紙もいい。よってかなり重い。ちなみに測ってみたら1.2㎏だった。運んでもらうが吉。 [2001/06/25] |